コンビニやカフェなどを利用するたびにもらい、気が付けばカバンの中に、カピカピに乾いた紙おしぼりがたくさん入ってる……なんてこと、けっこうありますよね?
そんな、乾燥してしまった紙おしぼり、そのまま捨ててしまうのはもったいない気も。
再利用する方法は何かないのでしょうか。

乾燥した紙おしぼり、みんなどう使ってる?

乾燥してしまった紙おしぼりですが、多くの人は簡単な掃除などに利用しているようですね。
少し湿らせて、窓や窓枠、キッチンの作業台やコンロなどの、汚れの強い部分に使う、みたいな感じが多いようです。
また、手垢やほこりで汚れがちなパソコンのディスプレイやキーボード、テレビ画面を、少し湿らせた紙おしぼりで拭き取る、といったような使い方も。

外出先ではスマホやケータイの表面などを、たまたまカバンに入っていた乾きかけの紙おしぼりできれいにする、という人もけっこういるみたいですね。
紙おしぼりには少量のアルコールや、医療用の殺菌剤などが含まれていることも多いので、手で触れたり口元に持ってきたりすることの多いスマホやケータイをきれいにするにはぴったりかもしれませんね。

乾燥した紙おしぼりは元には戻らないの?

残念ながら、一度乾いてしまった紙おしぼりを元の湿った状態に戻す方法はありません。湿り気が欲しい場合は、水で濡らして使うなどするしかなようですね。

紙おしぼりは乾燥しないよう保存に気を付けるか、乾燥してしまったらその際にはいさぎよく諦める、のどちらかしかなさそうです。

紙おしぼりの乾燥を防ぐには

コンビニなどでもらった紙おしぼりの乾燥を防ぐには、密閉容器に入れて冷蔵庫、もしくは冷凍庫で保存しておくのが一番です。

紙おしぼりは、できれば2ヶ月以内で使い切りたいものなのですが、冷凍庫での保存なら1年ほど保存OK。
冷凍庫から取り出せばすぐに解凍されるので、手間もありません。
紙おしぼりをあまりにもたくさんもらう人なら、冷凍庫での保存がおすすめですね。